今日、11月9日は119番の日です。これは、昭和62年から、全国一斉に毎年11月9日が「119番の日」として
制定されました。今では緊急電話の代名詞となっている「119番」。誕生したのは、昭和2年10月1日です。それま
では、「112番」が緊急電話番号として使われていましたが、ダイヤル方式に不慣れで誤接続が多いために、地域
番号(局番の第一数字)として使われていない「119番」が緊急電話番号に指定されました。そして、この機会に消
防の仕事や119番についての正しい知識と理解を深めていただきながら、防火防災意識の高揚を図っています。
さて、火災や急病・けがなど、目の前で火災や事故が発生した場合は、誰でも気が動転し興奮した状態になりがち
です。1秒をあらそう時でも落ち着いて119番通報できるようにしましょう。
また、今日から、 平成24年秋の全国火災予防運動(11/9~11/15)が、スタートしました。
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を
防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とします。
生徒のみなさん、そして、保護者の皆様も火の元の点検をお願いいたします。
★全国標語は、 「消すまでは 出ない行かない 離れない」です。