東日本大震災が、発生して1年半が過ぎました。時間は経過しましたが、「あの震災」を私たちは、決して忘れることは
できませんね。現在でも、被災地の人々は復興への取組をされています。もうすぐそこまで、冬が近づいている中での頑
張りには、本当に、頭の下が思いです。
さて、豊里中学区からも近くにある「道の駅・おかべ」では、今月15日~28日まで、大宮国
道事務所等の主催で、「東日本大震災と救命・救援ルート確保、復旧への記録」と題してのパ
ネル展示が、行われています。
震災発生からどのように救援活動を行っていったのかの説明や被災した小学校の時計や道路標識等が展示され、被害
の大きさを改めて知ることができます。あの日を忘れないためにも、生徒・保護者の皆様も、是非御覧ください。
*この写真は、大宮国道事務所の担当者の方から許可を得て掲載しています。
(今回の展示についての詳細は、このPDFを見てください。
関東地方整備局.pdf )
★宮城県山元町立山下第二小学校の時計は、津波到達時刻で止まっています。国道45号線の道路標識のほと
んどが、流失してしまいこの展示してある標識は、気仙沼市内で回収されたものです。