本日(6日)は、全校朝会の日でした。いつもの様に、会の始まる前には、生徒会本部による全校校歌練習を行いました。
続いて、校長先生からのお話がありました。その内容は、まず、県体会出場のバレーボール部の初戦突破と本日から始まっ
ている卓球部、そして、明日から始まるバドミントン部の生徒への感謝と激励のお話でした。(選手のみなさん、豊里中・深谷
市・大里地区の代表として頑張ってください。)さて、もう一つのお話は、「
一陽来復」という言葉についてでした。
『一陽来復』の意味は何でしょうか。この言葉は、大昔の中国の占い本の『易経』に出てくる言葉です。 『易経』では、全て
の現象において、陽の気(=良い運気)が多くなったり少なくなったり、逆に見れば陰の気(=良くない運気)が少なくなったり
多くなったりを繰り返しているとされています。冬の後には、春が来るということから、「逆境・不運など、良くないことが続いた
後、ようやく幸運が向いてくる」ということです。3年生は、進路決定に向けて日々自分へのチャレンジが続きます。そして、1・
2年生は、部活動や勉強と共に、「新しい豊里中を創る」というチャレンジが続きます。どちらも平成24年度の末には、「光り輝
く春」を迎えてもらいたいです。そのためにも、今これからの「自らのチャレンジ」をしっかりやっていきましょう。と結ばれました。
生徒のみなさん、各自の目標達成を期待しています。がんばろう!
★全校校歌練習の様子 ★講話朝会の様子と「一陽来復」