先日、14日に学校ファームに生徒のみなさんで、「小松菜」と「小かぶ」の種をまきました。今日で7日過ぎましたが、
かわいい芽が出て来たと思ったら、もう葉をつけています。ほんの小さな種から、ちゃんと発芽する様子を見ると、まさ
に、自然の生命力の素晴らしさを感じますね。野菜づくりは、いろいろな方法があり、簡単に収穫できるものもあれば、
長い時間や手間をかけなければならないものもあります。しかし、共通して言えることは、その種や苗が生長できる環
境が必要であることです。
今、学校の周りには、日本一のブランドねぎの「深谷ねぎ」が、丹誠込められて育っています。(きっと冬には、美味しい
味を私たちに提供してくれると思います。楽しみですね。) つい先月には、暑い夏の早朝から、農家の方は苗を畑に植
えられていました。
まさに、「手塩にかける」という言葉が、ぴったりくる作業でした。わたしたちも、この姿から多くのことを学び、「食べ物への
感謝」を忘れないようにしたいと思います。
学校ファームの野菜たちにも、良い環境を与えてどんどん大きくなって欲しいですね。