学区の概要
昭和29年11月3日、八基村と新会村が合併して新たに豊里村を設置し、翌30年1月1日、豊里村と中瀬村が合併して豊里村を設置。昭和48年4月1日、深谷市に合併した。
校区は深谷市の北端に位置し、利根川を隔てて群馬県に接しており、13,84平方キロの面積をもつ近代的なモデル農村地帯である。元来、この地域は利根川の氾濫原であり、日本有数の肥沃な土地で、飯玉(いいだま)耕地といわれる豊かな土地を擁している。
かつては利根川の往来の宿場町として栄え、江戸時代から文化や産業が急速に発達した所でもある。明治時代には、桃井可堂、尾高藍香、渋沢栄一など日本を指導した優れた人物を輩出している。
地域産業は農業が主体である。明治時代には藍玉、大正時代には養蚕の本場であったが、現在は肥沃な土地で効率の良い野菜作りが中心となり、東京市場はもとより、北陸、北海道方面にまで出荷されている。特に、近代的な施設園芸栽培は近隣に先駆けて行われ、経済的にも豊かで、四季を通じて緑の絶えることのない「豊かな里」そのものである。
通学区域
新戒、高島、成塚、血洗島、南阿賀野、北阿賀野、横瀬、町田、上手計、下手計、大塚、中瀬
学校の位置
北緯 36°13’50”
東経 139°16’36”
海抜 35m
学級数・生徒数(令和6年4月現在)
◎地球環境にやさしい太陽光発電システムが導入されています。 |
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